2020年もいよいよ終わりに近づいてきました。

今年はコロナ禍なのにK-POPが大きく飛躍した年になりました。

そんな私の下半期JK-POPランキングです。

10位 YUKIKA「SOUL LADY」
日本人「YUKIKA」の「SOUL LADY」です。



韓国で「日本のシティポップ」を「韓国のクリエーター」が作り「日本人女性YUKIKA」が「韓国語で歌う」という一見変な構造ですが、サウンドは懐かしさも感じ、立体感のある現代風のK-POPの高いクオリティで聴かせてくれます。

「アルバム」としてのクオリティーも高く、一時期かなりヘビロテしてました。

ですが、先日「YUKIKA」が所属事務所の契約解除がアナウンスされ、今後の活動がまだ不明です。

K-POP界で活躍する日本人が増えましたが、YUKIKAのようなソロ歌手はあまりクローズアップされないので、今回ランキングに入れました。


9位 TREASURE 「BOY」
「BLACKPINK」が所属する事務所「YGエンターテイメント」からデビューしたボーイズグループ「TREASURE」の「BOY」です。



YG初の日本人、しかも4人も所属しています。

「BOY」の後もリリースしていますが、どの曲もかっこよく、さすが「YG」と思いました。

BLACKPINK、BIGBANGのような世界的人気になれるかどうか?!

今後の活躍に期待です。

そして「YG」から「日本人女性」デビューもして欲しいですね。


8位 SuperM「100」
SuperMの「100」です。



SMエンターテイメントの人気グループからピックアップされて作られたアベンジャーグループ「SuperM」

重めのビートに乗せるベースがたまらなくかっこいいです。

韓国の音楽番組にも出演していないのに、「Mステ」に出た時はちょっとびっくりしました。

この「SuperM」きっかけで、本来所属してる「NCT」「WayV」「EXO」「SHINee」にハマる人もいるんじゃないでしょうか?




7位 BOL4 「Red Lipstick」
BOL4の「Red Lipstick」です。



同時リリースされた「Dancing Cartoon」もよいのですが、こっちの曲の方が好みでした。

下半期のK-POPは「ニューレトロブーム」で、あらゆるアーティストがそっちに行ったのですが、BOL4ジヨンが出したレトロの答えはこれでした。

おしゃれなレトロって感じなのに、出てくる音はキックがドシッと前に出る現代風サウンドが素晴らしいです。

今までのBOL4にはない新しい境地で、僕的には大絶賛だったのですが、リリース直後にメンタルダウンで活動休止になってしまったのが残念です。



6位 LOONA「Why Not?」
LOONAの「Why Not?」です。



前作「So What」同様SMエンタの「イ・スマン」氏をプロデューサーに向かえリリースされたこの曲。

これを通り越してしまうと「わけわからん」になりそうなギリギリのラインで「めちゃくちゃかっこいい」ですw

【12:00】(ミッドナイト)というアルバムとしても素晴らしく、一時期このアルバムばっかり聴いてました。

LOONAは韓国よりもアメリカの方が徐々に火が着き始めて人気になってます。

アメリカでのガールズグループネクストブレイクは「LOONA」かもしれません。



5位 NiziU「Step and a step」
NiziU「Step and a step」です。



いや〜 売れました。

今年は「NiziU」元年でした。

この曲はメロディはJ-POP的でもアレンジはJ-POPでもなければ、がっつりK-POPでもない、うまいこと突いてきたよくできた曲だと思います。

韓国ではあまりない「スルメ曲」で、何度か聴いてると次もまた聴きたくなります。

完全に「日本向け」ですね。

ツイッターでは何度も言ってますが、「NiziU」の特筆すべき点はマユカとリマの「ラップ」です。

ビジュアル、ボーカル、ダンスは本場K-POPガールズグループに比べるとまだ力及ばずですが、「ラップ」に関しては全く負けてません。

元々JYP練習生だった「マコ」のスキルに、他のメンバーも追い付いてきた時が、本当の「グローバルガールズグループ NiziU」の始まりです。

休養してた「ミイヒ」も徐々に復帰するニュースも出ましたし、紅白歌合戦は9人で出演し、正月は実家で過ごして、年明け韓国に帰って鍛錬の日々を送り、春頃にまたカムバックして欲しいですね。

次作はもっと「K-POP寄り」でメンバーそれぞれの見せ場がある楽曲がいいかな。



4位 BLACKPINK「Lovesick Girls」
BLACKPINK「Lovesick Girls」です。



ここにきてゴリゴリHIPHOPじゃなくて、比較的ポップな曲調を出してきた「BLACKPINK」

でも、プロデューサーの「TEDDY」はNetflixのドキュメンタリーで「みんなが聴きたがってるBLACKPINKの曲調はここにたくさんある(パソコンのProToolsを指差して)でも、今はそれを出す時期じゃない」と。

もう「THE ALBUM」がめちゃくちゃよかったです。

アメリカビルボードでも自身最高位のランキング。

今年1番聴いたアルバムだと思います。

今年の後半は韓国やアメリカの音楽番組やYouTubeチャンネルでのバラエティ、そして「知ってるお兄さん」にも出て露出が多くBLINKも満足じゃないでしょうか?

個人的にはパンダと対面するBLACKPINKを見たかったのですが、「24/365」も中途半端になってしまったのが残念です。



3位 BTS「Dynamite」
BTSの「Dynamite」です。



きました!

「BTS」の「Dynamite」!

アメリカBillboard Hot 100で1位です。

今までアルバムがBillboard200の1位になることはありましたが、やっとHot100の1位を獲りました!

世界中の熱いファンが何枚もCDを買ったり、MVやストリーミングで何度も再生したりしても成し得なかった全米ナンバー1です。

しかも1度きりじゃなくて、何度となく1位を獲り、その後も上位へランキングし続けたことを思うと、アメリカの大衆が「BTS?あー韓国のグループってことは知ってるけど曲は聴いたことない」から「BTS?あ〜、Dynamiteのグループ」に大きく認知度変えたBTS代表曲になったと思います。

韓国の兵役制度の法律を変え、グラミー賞にもノミネートされ、来年グラミー賞獲ったらARMYも含め心置きなくジンから兵役へ行けるのはないでしょうか?


オンラインライブをやれば100万人が観覧し、Bighitも今年株式上場し、コロナの影響も吹き飛ばし、大きく飛躍した年になりました。

素晴らしい!



2位 IZ*ONE「Panorama」
IZ*ONEの「Panorama」です。



前作「幻想日記」は個人的には消化不良で、どこかつまらなく感じてました。

しかし今回の「Panorama」を含めアルバム「One-reeler」は最高傑作です。

「Panorama」はMV公開前日のM-net「MAMA2020」でパフォーマンスを公開されたのですが、これがまためちゃくちゃよかった。




ファンなら「イェナ」のポテンシャルを知ってたと思いますが、ここまでキレッキレのダンスもできて歌もこんなに歌えるのか!とびっくりしたと思います。

まさに「スキルモンスター」ですね。

MVも全員にちゃんとスポットを当てて、12人の誰1人として影の薄さを感じません。

曲もお花シリーズ3部作を超えたと言っても過言ではなく、次から次へと変わり、最後も「まだあるのか?」と思う展開の多さで、詰め込むだけ詰め込んだ「IZ*ONE」感が満載です。

MVを見終わったら拍手するしかなかったですw


3ヶ月間活動休止に巻き込まれましたが、おそらく来年は解散してしまう「IZ*ONE」

解散後も「伝説」として語り継がれるのではないでしょうか?



1位 ITZY「Not Shy」
ITZYの「Not Shy」です。



もう「なんじゃこりゃ」ですよw

8月にリリースされましたが、最後まで印象が薄くなることはなく超える楽曲はありませんでした。

BTSの「Dynamite」も8月リリースだったので、音楽番組で1位獲った回数は今までより少なかったですが、楽曲としてはちょっと聴いたことない「新しさ」と「かっこよさ」を感じさせてくれました。

日本ではJYPの中でもTWICE、NiziUの人気で「ITZY」が少し異質な存在になってしまいましたが、間違いなくこのグループが実力ナンバー1だと思います。

激しいダンスをしながら口パクなしで歌い切るITZYは「ステージ職人」と呼ばれるくらいです。




来年は日本デビューするんじゃないかと噂されていますが、果たしてこのままのITZYが日本で受け入られるかどうか。

TWICEやNiziUと同様、「日本向け」にちょっと変わってしまうのでしょうか?


「Nizi Project」でも課題曲として幾度となく流れましたが、僕は是非「本物」を見て欲しいです。



番外編
番外編としてSMエンターテイメントからデビューしたガールズグループ「aespa」です。



SMエンタから「Red Velvet」以来のガールズグループがデビューしました。

韓国人、中国人、そしてSMエンタから初の日本人女性が所属する多国籍グループです。

とにかくビジュアルの良さは「さすがSM大手事務所」です。


デビュー前から期待大でしたが、楽曲が個人的にハマらなかったのでランキング入りせずでした。


デビューがもう少し早ければ、今年の新人賞は総ナメにしてたと思います。

来年の活躍に期待です。


まとめ
下半期は「TWICE」が入らず、僕にはハマりませんでした。

K-POP界がニューレトロブームになったのですが、個人的にあまり好みでない音楽なので多少つまらなかった感がありつつも、振り返ると熱いK-POP界であったと思います。

ただ大手事務所「JYP」のトップグループ「TWICE」がトレンドに乗って欲しくはなかったです。

トレンドに乗るのではなく、トレンドの先を行って次のトレンドを生み出すくらいであって欲しいですね。

J-POPはもうわかりませんw

ほとんど聴かなくなりました。

この記事のタイトルが「JK-POPランキング」なのですが、来年から変えないといけませんね。

K-POP以外でよく聴いたのは「アリアナグランデ」のアルバム「Positions」ですね。

極限まで展開、音数が少なく、ほとんどフェードアウトで終わってしまうのに、めちゃくちゃかっこいい。




これだけ世界との乖離が広がってしまった日本のポップソングはもう手遅れ感があるので、徹底的に独自路線でJ-Rockとアニメを紐付けていく「鬼滅商法」しかないのではないでしょうか?

いつかJ-POP、J-Rockが世界的にブレイクする時がくるかもしれません。