2021年も半分が過ぎ、コロナ収束に向け集団免疫を作るべく早くワクチン接種率を高めて欲しいものです。
そんな世界でも韓国エンタメは元気です。
記事を書くのがめっきり減りましたが、これだけは自分が後で見返す用としても続けてます。
2021年上半期の個人的で勝手なポップソングランキング
いきましょ!
「Querencia」は4つのカテゴリーに分かれて、全21曲というK-POPでは珍しい大作になってます。
私は曲数の多いアルバムが好きではないですが、これは特別です。
最初から最後まで止めることなく聴けちゃいます。
チョンハ姉さんの全てがこのアルバムに詰め込まれてますね。
去年のコロナ感染「チョンハショック」で韓国芸能界は揺れて、チョンハはどうなるんだ?ってかなり心配でしたが、無事にアルバムリリースすることができました。
このアルバムが彼女の今後のターニングポイントになっていくのではないでしょうか?
名作です。
前作「LA DI DA」はランキングから外しましたが、今回の「FIRST」は震えましたね。
この「これがEVERGLOWだ!」っていう「圧」がすごい。
メンバーそれぞれの個性がすごく際立ってきて、同時にグループとしてのスケールが大きくなってるように思います。
今まであまり目立つ方ではなかった「オンダ」の存在感が爆発したと思います。
リーダーもEUからシヒョンに代わり、元IZ*ONEのイェナが合流するんじゃないか?と噂されますが、一体どうなるのでしょう?
今後が楽しみです。
ハズさない「ITZY」は今回もハズしません。
常に我々ファンに新しい世界を見せてくれます。
米Billboardメインチャート「Billboard 200」にもランキングされて、第4世代K-POPガールズグループのトップを走ります。
パフォーマンスが他のグループとは別格ですね。
ステージ職人と呼ばれるだけあります。
いまだ日本デビューは決まらないようですが、もう日本デビューしなくてもよいんじゃないでしょうか?
コロナが収束して日本でライブをしてくれるなら見に行きたいですね。
もう説明不要のBTS。
「Dynamite」の爆発的世界ヒットの次作「Butter」も現時点で米「Billboard Hot100」5週連続1位です。
新生歌姫「オリビアロドリゴ」を抑えての5週連続1位。
正直、私は「さすがに今回はオリビアロドリゴには負けるんじゃないか?」って思ってました。
参りましたw
5週連続1位なんて思ってもいませんでした。
もうとにかく「カッコいい」としか言えないですw
今年獲れなかったグラミー賞、来年こそは獲って欲しいです。
やっときました「TWICE」
前作「I CAN'T STOP ME」「CRY FOR ME」どちらも全くハマりませんでした。
TWICEのようなトップオブザトップは、トレンドな楽曲ではなく、常に新しいもの、誰もやってないもの、これからのトレンドになるような楽曲を出して欲しいと書いてました。
ニューレトロなんてやらなくていいんです。
K-POPサマーソングであまり見かけない「ボサノバ」「ラテン」を取り入れた楽曲で、女王TWICEがやるからこそ注目され、これからの後世にもK-POPサマーソングの幅を持たせてくれた楽曲になったと思います。
ビジュアルの良さと楽曲の良さで、MVも音源も何度も見れて聴けちゃいます。
長らく休養してたジョンヨンも復活し、完全体9人のTWICEが最高ですよね。
「米Billboard 200」の上位へもランキングされ、ONCEファンダムも世界規模で大きくなってきたTWICEもいよいよ来年で7年目。
9人全員揃って再契約して欲しいですね。
「え?なんや?この曲は?なんかわからんけどカッコいい」が第一印象ですw
一体なんでしょ?
映画「ワイルドスピード」の楽曲のカバーから始まり、途中でいきなり別の曲になって、また戻って…
気付けば何度も聴いてしまい罠にハマります。
去年のデビュー曲「BLACK MAMBA」も良かったのですが、そこまでハマらずに、やたら人数の多いMVに苦言を呈してたのですが、今回はメンバー4人だけでパフォーマンスし、それぞれの強い個性がクローズアップされたMVになってたと思います。
韓国でもかなりブレイクしたようで、第4世代K-POPガールズグループ「ITZY独走体制」が崩れてきてますね。
aespaはまだ曲数がないので、アルバムリリースした時にどれだけ爆発するかですよね。
ITZY、aespaのツートップで次世代K-POPを背負っていくのではないでしょうか?
IUちゃん20代最後のアルバムです。
今回のアルバムリリースに伴い、普段出演しない音楽番組にも出演してカムバックステージを披露してくれました。
IUちゃんの楽曲も常にどこか新しいサウンドを感じるんですよね。
「Celebrity」もアレンジやサウンドメイクに新しさを感じます。
そこにあの声質と歌唱力が乗ると他の追従を許しません。
「国民の妹」と呼ばれたIUちゃんも30代になります。
30代のIUちゃんにも要注目ですね!
韓国のオーディション番組「PRODUCE」シリーズの中国版「創造営2021」のテーマソングです。
これはもうK-POPでもC-POPでもなく、曲の作りがJ-POPです。
曲の流れ、心地よいメロディーライン、キャッチーさ、なんで今の日本にこんな曲がないんだ?
なんで日本人がこんな曲を作らないんだ?
日本が進むべきポップミュージックってこれじゃないのか?って思わせる楽曲でした。
って思ってたら最近「ALYSA」という日本人女性クリエーターが作った曲だと知りましたw
「Ayaka Ichinose」さんが改名して「ALYSA」になったそうですが、色んな曲でよくクレジット表記で見かけてます。
この「創造営2021」もかなり話題になったようで、そこから生まれた「INTO1」ってグループにも日本人男性が数名合格しています。
K-POPフォーマットは日本のみならず、中国へも輸出されどんどん世界を制圧していってますね。
人口世界一の国でヒットした時の波の大きさは計り知れません。
もう完全に好みの直球どストライクですw
こういうのが大好きなんですよね。
K-POPサマートロピカルディスコ曲なんですが、どハマりしました。
曲中に2回しか出てこない「わっちゅわ わっちゅわ うぉうぉおー」が聴きたいがために聴いてると言っても過言ではないです。
各音楽番組で1位候補になったのですが、残念ながら1位は獲れませんでした。
「fromis_9」初1位楽曲なるか?って楽しみだったんですが、NCT DREAMやOH MY GIRLが強かった。
9人とも個性的で可愛くスタイルも良く、「アイドル学校」オーディション番組出身、元YG、元JYP、SIXTEEN出身者、PRODUCEシリーズ出身者、女優として活躍してる人、そして楽曲もMVも良い。
売れる要素は揃ってるのに爆発しないですね。
投票操作の裁判も判決が出てひと段落したようなので、これからはもっとリリーススパンも短くしてガンガンいって欲しいです。
NiziUの3曲目で「これやん!これこれ!俺の見たかったのはこれなんや!」ってのがきました。
「Make you happy」セット1組だけであとはロケ
「Step and a step」ミイヒのパフォーマンスがないのと、楽曲がJ-POP的スルメ曲
僕は前回の記事でも、ツイッターでも「次作はもっとK-POP寄りが良い」と書いてきました。
「Take a picture」は希望通り「K-POP寄り」で、MVもロケにプラスして何組ものセットを組んで、衣装も何種類もあり、しかも「ハイブランド」
豪華になり、休養してたミイヒも復活して最高の出来になったと思います。
「K-POP寄り」と言いつつ、実際韓国ではこんな楽曲をやってるK-POPグループはいませんけどねw
私的にはめっちゃ良かったし、他のファンも満足した人も多かったと思いますが、MVの初動視聴回数はガクッと半減してしまいました。
「Nizi Project」の社会現象が完全に終わって、残ったNiziUのファンダム「WithU」規模がまだまだ小さいってことの結果だと思います。
現時点で6200万回なので1億回達成はちょっと苦しいかと思います。
でも、それはK-POP世界規模と比べたらの話で、日本ポップミュージックシーンでは異常な多さで、CDも売れてますし、企業タイアップもめちゃくちゃ多いです。
普段K-POP、JYPのやり方を知ってる人からすれば、NiziUの公式YouTubeの更新の少なさ、更新しても「それいつの話や」ってくらいの情報の遅さ、そういう運営にあまり物申さない日本人「WithU」のおとなしさ、熱量の低さ等、もどかしい部分が多々あると思います。
「Step and a step」の「Dance Performance」を公開したのが「Take a picture」の活動終わって5月末ですよ。
誰もがミイヒ休養でないと思ってた映像があったのに、それまで出さなかった運営の無能ぶりはもうちょっとWithUは吠えた方がいいんじゃないでしょうか?
「Step and a step」MVが1億ビュー達成してなかったらお蔵入りですよ。
「Take a picture」は初動が思ったより悪かったのでさっさと出したんじゃないか?と。
振り付けを覚えようとしてる若い子達のために、「Dance Practice」はリリース直後に早く出した方が良いと思います。
「鉄は熱いうちに打て」で、覚えた完コピ振付を学校で披露したり、映像をSNSに上げたりして広まっていき、ファンの熱量を上げて、新しいファンの獲得に繋がり、WithUファンダムが大きくなっていくと思います。
特に日本のテレビでは韓国では当たり前にある「チッケム」がないので、余計に早く出した方が良いです。
あとは音楽やってる身からすると、リリースするたびに「音質が悪くなってる」のが気になりますね。
「Make you happy」以外は日本でレコーディング、ミキシング、マスタリングしてるのでしょうか?
そこは「J-POP」に寄らなくて良いと思います。
1位にしておきながら文句ばっかり言ってますが、グローバルガールズグループオーディションから生まれた「NiziU」なので、グローバルに活動していって欲しいという期待からです。
「STAYC」はTWICE「TT」「LIKEY」「FANCY」を手がけたヒットメーカー「ブラックアイドピルスン」がプロデュースしてるガールズグループです。
2作目の「ASAP」が人気でストリーミングランキングでも長期間上位にいます。
「LIGHTSUM」はCUBEエンターテインメントがデビューさせたガールズグループで、PRODUCE48出身者や日本人も所属してて注目度が高いですね。
K-POP第4世代ガールズグループは「ITZY」「aespa」ツートップ以外にも「EVERGLOW」「LOONA」も人気が出てくる中、新人もどんどん出てきて混戦模様ですね。
「Born To Be Wild」は「JO1もここまできたのか!」って思わせる楽曲でした。
M-net系列の番組やYouTubeコンテンツにも出演し、少しずつ知名度をあげていくなか、「PRODUCE101JAPAN season 2」も終えて「INI」(アイエヌアイ)というグループも生まれました。
今や韓国でデビューするグループにも、必ずと言っていいほど日本人が所属してますし、「HYBE JAPAN」(旧Bighit)も日本人グループをデビューさせるんじゃないか?という噂もあります。
IZ*ONEが解散しHKT48を卒業した「宮脇咲良」の今後の動向も気になります。
その他のメンバーもまだ大きな動きはありません。
現地生産型ガールズグループが今のところ「NiziU」1組しかいないのはあまり良くない状況なので、早く他のグループも誕生して欲しいですね。
J-POPアイドルのパワーバランスは、韓国エンタメ力によってこれからもどんどん変わっていきます。
「Apple Music」も追加料金なしでロスレスストリーミングになり、それに追従して「Amazon Music HD」も追加料金なしでアップグレードできるようになりました。
「24bit 96kHz」以上のハイレゾ音源もこれから増えていくと思います。
「Spotify」も今年中には「Spotify HiFi」になりロスレスになると発表しています。
次期iPhoneもロスレス対応のBluetoothコーデックと、AirPodsを出してくると予想しています。
これで「16bit 44.1kHz」の「CD」は、音質面でもストリーミングより同等か劣るようになりました。
CDを買う意味が「特典」と「アーティストへの貢ぎ」しかないです。
それでも日本人は「特典欲しい」「貢ぎたい」「所有したい」とコア層ファンはCDを買う国民性だと思います。
K-POPもCDパッケージは豪華な作りですし、ハイタッチや、最近ではオンラインイベント参加権や数秒しゃべれる権を付けたり、何パターンものジャケットの種類を出したりしています。
サブスク解禁しても一定のCD売り上げは確保できるはずなので、ジャニーズとハロプロ(アップフロント)は今年中には解禁して欲しいですね。
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そんな世界でも韓国エンタメは元気です。
記事を書くのがめっきり減りましたが、これだけは自分が後で見返す用としても続けてます。
2021年上半期の個人的で勝手なポップソングランキング
いきましょ!
10位 CHUNGHA「Bicycle」
チョンハ姉さんの「Bicycle」ですが、この曲というよりもこの曲が収録されている「Querencia」というアルバムです。「Querencia」は4つのカテゴリーに分かれて、全21曲というK-POPでは珍しい大作になってます。
私は曲数の多いアルバムが好きではないですが、これは特別です。
最初から最後まで止めることなく聴けちゃいます。
チョンハ姉さんの全てがこのアルバムに詰め込まれてますね。
去年のコロナ感染「チョンハショック」で韓国芸能界は揺れて、チョンハはどうなるんだ?ってかなり心配でしたが、無事にアルバムリリースすることができました。
このアルバムが彼女の今後のターニングポイントになっていくのではないでしょうか?
名作です。
9位 EVERGLOW 「FIRST」
EVERGLOW「FIRST」です。前作「LA DI DA」はランキングから外しましたが、今回の「FIRST」は震えましたね。
この「これがEVERGLOWだ!」っていう「圧」がすごい。
メンバーそれぞれの個性がすごく際立ってきて、同時にグループとしてのスケールが大きくなってるように思います。
今まであまり目立つ方ではなかった「オンダ」の存在感が爆発したと思います。
リーダーもEUからシヒョンに代わり、元IZ*ONEのイェナが合流するんじゃないか?と噂されますが、一体どうなるのでしょう?
今後が楽しみです。
8位 ITZY 「In the morning」
ITZY「In the morning」です。ハズさない「ITZY」は今回もハズしません。
常に我々ファンに新しい世界を見せてくれます。
米Billboardメインチャート「Billboard 200」にもランキングされて、第4世代K-POPガールズグループのトップを走ります。
パフォーマンスが他のグループとは別格ですね。
ステージ職人と呼ばれるだけあります。
いまだ日本デビューは決まらないようですが、もう日本デビューしなくてもよいんじゃないでしょうか?
コロナが収束して日本でライブをしてくれるなら見に行きたいですね。
7位 BTS 「Butter」
BTS「Butter」です。もう説明不要のBTS。
「Dynamite」の爆発的世界ヒットの次作「Butter」も現時点で米「Billboard Hot100」5週連続1位です。
新生歌姫「オリビアロドリゴ」を抑えての5週連続1位。
正直、私は「さすがに今回はオリビアロドリゴには負けるんじゃないか?」って思ってました。
参りましたw
5週連続1位なんて思ってもいませんでした。
もうとにかく「カッコいい」としか言えないですw
今年獲れなかったグラミー賞、来年こそは獲って欲しいです。
6位 TWICE 「Alcohol-Free」
TWICE「Alcohol-Free」です。やっときました「TWICE」
前作「I CAN'T STOP ME」「CRY FOR ME」どちらも全くハマりませんでした。
TWICEのようなトップオブザトップは、トレンドな楽曲ではなく、常に新しいもの、誰もやってないもの、これからのトレンドになるような楽曲を出して欲しいと書いてました。
ニューレトロなんてやらなくていいんです。
K-POPサマーソングであまり見かけない「ボサノバ」「ラテン」を取り入れた楽曲で、女王TWICEがやるからこそ注目され、これからの後世にもK-POPサマーソングの幅を持たせてくれた楽曲になったと思います。
ビジュアルの良さと楽曲の良さで、MVも音源も何度も見れて聴けちゃいます。
長らく休養してたジョンヨンも復活し、完全体9人のTWICEが最高ですよね。
「米Billboard 200」の上位へもランキングされ、ONCEファンダムも世界規模で大きくなってきたTWICEもいよいよ来年で7年目。
9人全員揃って再契約して欲しいですね。
5位 aespa 「NEXT LEVEL」
aespa「NEXT LEVEL」です。「え?なんや?この曲は?なんかわからんけどカッコいい」が第一印象ですw
一体なんでしょ?
映画「ワイルドスピード」の楽曲のカバーから始まり、途中でいきなり別の曲になって、また戻って…
気付けば何度も聴いてしまい罠にハマります。
去年のデビュー曲「BLACK MAMBA」も良かったのですが、そこまでハマらずに、やたら人数の多いMVに苦言を呈してたのですが、今回はメンバー4人だけでパフォーマンスし、それぞれの強い個性がクローズアップされたMVになってたと思います。
韓国でもかなりブレイクしたようで、第4世代K-POPガールズグループ「ITZY独走体制」が崩れてきてますね。
aespaはまだ曲数がないので、アルバムリリースした時にどれだけ爆発するかですよね。
ITZY、aespaのツートップで次世代K-POPを背負っていくのではないでしょうか?
4位 IU 「Celebrity」
IUの「Celebrity」ですが、これも「LILAC」というアルバムが良かったですね。IUちゃん20代最後のアルバムです。
今回のアルバムリリースに伴い、普段出演しない音楽番組にも出演してカムバックステージを披露してくれました。
IUちゃんの楽曲も常にどこか新しいサウンドを感じるんですよね。
「Celebrity」もアレンジやサウンドメイクに新しさを感じます。
そこにあの声質と歌唱力が乗ると他の追従を許しません。
「国民の妹」と呼ばれたIUちゃんも30代になります。
30代のIUちゃんにも要注目ですね!
3位 創造営2021 「Chuang To-Gather,Go!」
創造営2021テーマソング「Chuang To-Gather,Go!」です。韓国のオーディション番組「PRODUCE」シリーズの中国版「創造営2021」のテーマソングです。
これはもうK-POPでもC-POPでもなく、曲の作りがJ-POPです。
曲の流れ、心地よいメロディーライン、キャッチーさ、なんで今の日本にこんな曲がないんだ?
なんで日本人がこんな曲を作らないんだ?
日本が進むべきポップミュージックってこれじゃないのか?って思わせる楽曲でした。
って思ってたら最近「ALYSA」という日本人女性クリエーターが作った曲だと知りましたw
「Ayaka Ichinose」さんが改名して「ALYSA」になったそうですが、色んな曲でよくクレジット表記で見かけてます。
この「創造営2021」もかなり話題になったようで、そこから生まれた「INTO1」ってグループにも日本人男性が数名合格しています。
K-POPフォーマットは日本のみならず、中国へも輸出されどんどん世界を制圧していってますね。
人口世界一の国でヒットした時の波の大きさは計り知れません。
2位 fromis_9 「WE GO」
fromis_9の「WE GO」です。もう完全に好みの直球どストライクですw
こういうのが大好きなんですよね。
K-POPサマートロピカルディスコ曲なんですが、どハマりしました。
曲中に2回しか出てこない「わっちゅわ わっちゅわ うぉうぉおー」が聴きたいがために聴いてると言っても過言ではないです。
各音楽番組で1位候補になったのですが、残念ながら1位は獲れませんでした。
「fromis_9」初1位楽曲なるか?って楽しみだったんですが、NCT DREAMやOH MY GIRLが強かった。
9人とも個性的で可愛くスタイルも良く、「アイドル学校」オーディション番組出身、元YG、元JYP、SIXTEEN出身者、PRODUCEシリーズ出身者、女優として活躍してる人、そして楽曲もMVも良い。
売れる要素は揃ってるのに爆発しないですね。
投票操作の裁判も判決が出てひと段落したようなので、これからはもっとリリーススパンも短くしてガンガンいって欲しいです。
1位 NiziU 「Take a picture」
NiziU「Take a picture」です。NiziUの3曲目で「これやん!これこれ!俺の見たかったのはこれなんや!」ってのがきました。
「Make you happy」セット1組だけであとはロケ
「Step and a step」ミイヒのパフォーマンスがないのと、楽曲がJ-POP的スルメ曲
僕は前回の記事でも、ツイッターでも「次作はもっとK-POP寄りが良い」と書いてきました。
みんな「NiziU」聴いてくれて理由はどうあれ嬉しいねw
— たか@曲作る人 (@takahiro_vvvv) December 12, 2020
公開当初はこんな印象だったけど、30万枚以上売れてメディアに露出しまくって広く認知されたので、3作目はもうちょっと「K寄り」で出して欲しいね
IZ*ONEが曲出してからはもうこの曲聴いてない https://t.co/7zK9D1okpt
「Take a picture」は希望通り「K-POP寄り」で、MVもロケにプラスして何組ものセットを組んで、衣装も何種類もあり、しかも「ハイブランド」
豪華になり、休養してたミイヒも復活して最高の出来になったと思います。
「K-POP寄り」と言いつつ、実際韓国ではこんな楽曲をやってるK-POPグループはいませんけどねw
私的にはめっちゃ良かったし、他のファンも満足した人も多かったと思いますが、MVの初動視聴回数はガクッと半減してしまいました。
「Nizi Project」の社会現象が完全に終わって、残ったNiziUのファンダム「WithU」規模がまだまだ小さいってことの結果だと思います。
現時点で6200万回なので1億回達成はちょっと苦しいかと思います。
でも、それはK-POP世界規模と比べたらの話で、日本ポップミュージックシーンでは異常な多さで、CDも売れてますし、企業タイアップもめちゃくちゃ多いです。
普段K-POP、JYPのやり方を知ってる人からすれば、NiziUの公式YouTubeの更新の少なさ、更新しても「それいつの話や」ってくらいの情報の遅さ、そういう運営にあまり物申さない日本人「WithU」のおとなしさ、熱量の低さ等、もどかしい部分が多々あると思います。
「Step and a step」の「Dance Performance」を公開したのが「Take a picture」の活動終わって5月末ですよ。
誰もがミイヒ休養でないと思ってた映像があったのに、それまで出さなかった運営の無能ぶりはもうちょっとWithUは吠えた方がいいんじゃないでしょうか?
「Step and a step」MVが1億ビュー達成してなかったらお蔵入りですよ。
「Take a picture」は初動が思ったより悪かったのでさっさと出したんじゃないか?と。
振り付けを覚えようとしてる若い子達のために、「Dance Practice」はリリース直後に早く出した方が良いと思います。
「鉄は熱いうちに打て」で、覚えた完コピ振付を学校で披露したり、映像をSNSに上げたりして広まっていき、ファンの熱量を上げて、新しいファンの獲得に繋がり、WithUファンダムが大きくなっていくと思います。
特に日本のテレビでは韓国では当たり前にある「チッケム」がないので、余計に早く出した方が良いです。
あとは音楽やってる身からすると、リリースするたびに「音質が悪くなってる」のが気になりますね。
「Make you happy」以外は日本でレコーディング、ミキシング、マスタリングしてるのでしょうか?
そこは「J-POP」に寄らなくて良いと思います。
1位にしておきながら文句ばっかり言ってますが、グローバルガールズグループオーディションから生まれた「NiziU」なので、グローバルに活動していって欲しいという期待からです。
番外編
番外編は2組「STAYC」と「LIGHTSUM」です。「STAYC」はTWICE「TT」「LIKEY」「FANCY」を手がけたヒットメーカー「ブラックアイドピルスン」がプロデュースしてるガールズグループです。
2作目の「ASAP」が人気でストリーミングランキングでも長期間上位にいます。
「LIGHTSUM」はCUBEエンターテインメントがデビューさせたガールズグループで、PRODUCE48出身者や日本人も所属してて注目度が高いですね。
K-POP第4世代ガールズグループは「ITZY」「aespa」ツートップ以外にも「EVERGLOW」「LOONA」も人気が出てくる中、新人もどんどん出てきて混戦模様ですね。
まとめ
韓国エンタメの現地生産型アイドルグループ第1号の「JO1」が飛躍したと思います。「Born To Be Wild」は「JO1もここまできたのか!」って思わせる楽曲でした。
M-net系列の番組やYouTubeコンテンツにも出演し、少しずつ知名度をあげていくなか、「PRODUCE101JAPAN season 2」も終えて「INI」(アイエヌアイ)というグループも生まれました。
今や韓国でデビューするグループにも、必ずと言っていいほど日本人が所属してますし、「HYBE JAPAN」(旧Bighit)も日本人グループをデビューさせるんじゃないか?という噂もあります。
IZ*ONEが解散しHKT48を卒業した「宮脇咲良」の今後の動向も気になります。
その他のメンバーもまだ大きな動きはありません。
現地生産型ガールズグループが今のところ「NiziU」1組しかいないのはあまり良くない状況なので、早く他のグループも誕生して欲しいですね。
J-POPアイドルのパワーバランスは、韓国エンタメ力によってこれからもどんどん変わっていきます。
「Apple Music」も追加料金なしでロスレスストリーミングになり、それに追従して「Amazon Music HD」も追加料金なしでアップグレードできるようになりました。
「24bit 96kHz」以上のハイレゾ音源もこれから増えていくと思います。
「Spotify」も今年中には「Spotify HiFi」になりロスレスになると発表しています。
次期iPhoneもロスレス対応のBluetoothコーデックと、AirPodsを出してくると予想しています。
これで「16bit 44.1kHz」の「CD」は、音質面でもストリーミングより同等か劣るようになりました。
CDを買う意味が「特典」と「アーティストへの貢ぎ」しかないです。
それでも日本人は「特典欲しい」「貢ぎたい」「所有したい」とコア層ファンはCDを買う国民性だと思います。
K-POPもCDパッケージは豪華な作りですし、ハイタッチや、最近ではオンラインイベント参加権や数秒しゃべれる権を付けたり、何パターンものジャケットの種類を出したりしています。
サブスク解禁しても一定のCD売り上げは確保できるはずなので、ジャニーズとハロプロ(アップフロント)は今年中には解禁して欲しいですね。
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